1949-04-26 第5回国会 衆議院 労働委員会 第9号
第六には農村関係で荒廃地とか、未開墾地の作業あるいは干拓事業等にこの失業者を吸收する率、 〔倉石委員長退席、吉武委員長代理着席〕 それから第七が、國民住宅の新築、増築のために、森林伐採等に、この失業者をどれくらいの程度吸收をいたしますか。この第四條に基く五項目全部に該当しなければならないという法律の精神からいつて、以上七つの場合に、どういう具体的な数字で失業者を吸收するお考えであるか。
第六には農村関係で荒廃地とか、未開墾地の作業あるいは干拓事業等にこの失業者を吸收する率、 〔倉石委員長退席、吉武委員長代理着席〕 それから第七が、國民住宅の新築、増築のために、森林伐採等に、この失業者をどれくらいの程度吸收をいたしますか。この第四條に基く五項目全部に該当しなければならないという法律の精神からいつて、以上七つの場合に、どういう具体的な数字で失業者を吸收するお考えであるか。
一、速かに國民住宅建設の計画とその施策の実施を伴わしめること。 二、住宅資材の需給の円滑を計ること。 三、庶民住宅建築資金の融通の方途を講ずること。 四、民主的なる住宅組合の発達を促進すること。 五、住宅用敷地の効果的な活用を図ること。 六、住宅水準向上への方策を樹立し、その円滑適正な活用を図ること。 七、分讓住宅の供給、余裕住宅開放は更にこれを徹底せしめること。